test, test, test,,,

今日3本目のブログの投稿です!

 

にゃんたろうはひまだな。と思われるかもしれませんが、にゃんたろうは期末テストを控えていてひまな時間はないはずなのです。

では、なぜ3本も連続でブログを投稿しているかというと、、、

 

そう

 

現実逃避です!!!

 

 

みなさんも一度はやったことがあるはず

 

明日はテストで勉強しなければいけない、、、

でも、汚い部屋では勉強はできない!!!

 

などと難癖を自分につけて勉強から遠ざけたことあるよね!

 

わたしはしょっちゅうそんな感じなのですが、今回はその現実逃避の一環でブログを更新を言い訳にしています。

 

で、今日のお題目は

 

テストの多さです。

大学院生になってまで毎週のようにテストに追われるなんて予想もしていなかったにゃんたろう。

英語で生化学とか遺伝学とかつらいよーーー

目がしぱしぱするよーーー

 

とひぃひぃいいまくってます。

 

簡単に授業の説明をすると

Univeristy of Kentucky(UK)は秋、春の2学期制です。今は秋学期。

アメリカの大学は秋始まりなので、秋学期がにゃんたろうの最初の学期です。

まず、学期はじめにすることは、授業の登録をすること。

私の学科には必修科目と選択科目があります。その2つを合わせて36 credits とれれば、卒業の資格のひとつを満たします。

 

はじめての秋学期ですることは、必修科目を登録するだけでいっぱいいっぱい。

で、どれくらい科目を登録すればいいかというと、その学期で履修したcreditsが9−15 creditsとなるように授業を選択します。各授業には1−3credits (ものによっては4-5creditsも存在する)と振り分けられていて、その合計が学期のcredits となります。

 

今にゃんたろうがとっているのは

生化学:3

遺伝学:3

栄養学1:2

倫理:1

セミナー:1

英語ライティング:3

合計:12

となっています。

 

にゃんたろうも含め留学生は最低9単位を各学期履修することが在米資格にもなっています。

Maxは1学期15creditsまでと学科のルールで決まっています(学部や大学によってちがうかもしれませんが)

 

つまり、にゃんたろうは在米資格をみたしていることになり、ほどほどに授業とっているということになります。

 

このcreditsは日本で単位に相当だと思いますが、こちらでは3credits=週に3時間授業があるという意味になります。

 

なので、にゃんたろうは週に12時間授業をうけていることになります。

 

あ、いまあなた楽勝じゃね?と思いましたね??

 

何を隠そうにゃんたろうも渡米するまでは舐め腐っていました。だって、1週間のうち12時間しか授業がないんだもん。遊びたい放題だーと思っていたのが、みごとに予想を裏切られました。

 

今は時間がなくてひいひい言っています。

 

その要因は

・授業のカバー範囲は広い。3ヶ月で生化学全範囲っておかしくね?(かの有名なヴォート生化学を3ヶ月で終わらせるということです)

・授業カバー範囲を終わらせるために、先生達の授業スピードは超特急。(アメリカ人も早くてパニクってます。いわんやにゃんたろう)

・ラボの研究にとりくまなければいけない(これに取り組まないと将来的にPhDゲットできない)

・reserach assistant として雇われているのでラボの研究の手伝いもしなければいけない

 

ということなので、いろいろと首がまわらない状況です。

その上、テスト!!!

 

このテストというのも曲者で、成績が非常に大事。

・成績表は次の就職に大きく影響する

・留学生は成績をB以上に維持しなければ強制送還

 

となります。特に次の就職に大きく影響するので、どの大学院生も死ぬほど勉強しています。もちろん、にゃんたろうも在米資格がかかっているので勉強をがんばらなくてはいけません。ブログを3本も立て続けに書いている場合ではありません。

 

 

しみじみ思います。アメリカは超学歴社会だと。日本はある意味違った学歴社会ですよね。

日本では、出身大学がものをいう。つまり、高校生時代の頑張りが一発勝負!

アメリカは、出身大学はいいに越したことありませんが、それよりもそこで何をしてきて、授業以外にどれだけ社会に貢献して、人間としても成熟していて、将来が有望される人間かというのをあの手この手でアピールできるので、出身大学だけではすべてを左右されません。その分、あれもこれもそれもすっばらっしぃぃぃ人間だというのをアピールしまくる必要があるので、ものぐさにゃんたろうにとってはとっても大変だと思いました。しかも、高校がおわったら、大学、大学が終わったら、大学院と同じことを連続して十年くらい続けるという苦行。アメリカの大学生がめちゃくちゃ勉強するのは納得です。

日本とアメリカ方式、どっちもメリットもあればデメリットもありますね。

にゃんたろうは思いました。わたしはどっちの教育も受けることができてラッキーだな。いいとこどりをしてやろうと思ったにゃんたろうでした。

 

そろそろ勉強にもどります!

 

それでは、にゃんたろうでした!